
PS版 FF7は今やっても面白い!?
管理人おすすめ過去作②

リメイクの新作が発売しましたね。待ちに待っていた方もいらっしゃるかも知れませんが、
私はあまり待っておりませんでした。。。実はリメイクがどうしても自分には合わなくて。
前作のリメイクを購入し、プレイもしたんですが、なんか駄目だったんですよね。
結局クリアまで出来なくて、途中で売ってしまいました。。
きっと、、、色々と凄すぎたんでしょうね。自分には(/_;)
という訳で、今回はこちらです。

今更PS版のFF7のご紹介。
このクラウド様↑が私にとってのクラウド様です。
最新のクラウド様はこんな感じ↓

これは、男前が過ぎます!!この人の後、ロードで画面が暗くなった時、
テレビに自分が写ったら、その後私、プレイしたくなくなるっすよ!!
なので今更、PSのFF7をおすすめしたいと思います!!リメイクが出た今だからこそ、
初心?に立ち返ってプレイするのはいかがでしょうか??
名作と呼ばれている、PS版FF7は何が凄かったのか?解説
ファイナルファンタジーVII は、 スクウェア (現 スクウェア・エニックス )が発売した コンピュータRPG 。
日本 国内では 1997年 1月31日 に PlayStation (PS)専用ソフトとして発売された。
発売はもう27年前なんですよ。私は当時学生で、その時は、
セガサターン派だったんですよね。
なので、一番皆さんがやられていた時に、やってないんです。せがた三四郎してましたから。
私、遅咲きでして、、、恥ずかしながら、結婚して、嫁のソフトを借りて初めてプレイしましてね。
いやー、面白かった!!
大人になってからやったから尚更かも知れませんでしたが、面白い!そして…
クラウドさんの心情が、良く分かるよねーー!
ゲームを進めて行くと、主人公であるクラウドの過去の回想が出てくるのですが、
忘れたくなる程に、苦く、つらい物なのです。
いやー、おじさんもね、忘れたい過去なんて、もう、両手じゃ抱えきれませんよ!!分かるよ、クラウドさん!
FF7の主人公であるクラウドさんは、今までの主人公と違って、自分と同じ様に
心が弱い部分があるんですよ。
凄い人間味があるんです。
簡単に説明すると、
幼い頃に、幼馴染のティファと約束したソルジャークラスファーストになるという夢を
叶えられず、色々あって、ザックスという上司であり友人の記憶と混在してしまう。
大きくなり、仕事で再会した時に、それをティファが気付いていたけど、その場では言ってもらえない。
それを後で、気付いてたよ!と知らされる。という悲劇。
そこで、
めちゃくちゃウジウジするんですよ!
確かに恥ずかしいのは分かりますよ。
私なら恥ずかしくて穴に入り、田舎で暮らしたくなりますよ!
案の定、クラウドさんも自我崩壊ウジウジして、
皆にめちゃ心配されて、迷惑かけて、
乗り越えて、仲間に、みんなすまんかった!って
それで世界まで救っちゃう!
結局凄いんやけども、自分と同じ様に、悩み、苦しむんです。
勿論、物語自体も色々と面白い要素があるんですけど、私が面白いと思ったのは、
その主人公らしくない人間らしさでした。
自分の人生は、自分が主人公ですが、RPGの主人公の様に全員がかっこよく、世界や大切な人を守る事は出来ません。
出来てる人はいるかもですが、私は出来ていません( ノД`)シクシク…
そこがFF7というゲームの最大の魅力と私は思っています。
ちなみにほかのキャラクターも、クラウド同様に、迷いながら成長していく。
どうしようもない感情をぶつけるときも有ったり、そういう思いになるよな。と
共感できる部分も多数ありました。敵でさえもなのです。
結局クラウドさんはどんな事したの??どんなストーリーなの?
FF7の魅力は、先ほどのキャラクターの人間らしさと、もう一点、難解なストーリーにもあると思います。
簡潔に説明すると、
・幼馴染がいるアバランチという組織に雇われ、神羅カンパニーという組織と戦う。
・神羅カンパニーは星の命を使ってエネルギーを作り、世界を牛耳る。
・神羅カンパニーはそのエネルギーを人にも利用し、強い兵士を作っている。
・その兵士の中で一番強いセフィロスは、世界を滅ぼそうとする。
・クラウド達は色々やりながら、精神がおかしくなったりしながら、頑張って対抗する
・頑張ってクラウド達がセフィロスを倒し、世界を破滅から救う。

ってストーリーなんですが、とにかく複雑なんです。
聞きなれない言葉、それぞれのキャラクターの心情、思惑。やりこみ要素での寄り道(管理者は本編を忘れるほどに)
とにかく複雑に絡み合い、物語が進行していく。
一回クリアしただけでは良く分からない。(管理者だけ?)
難解なのです。
それが、良いのです。
分かった時。なるほど!ってなるんです。そして、あれはそういう事だったのか。と、
他の所が分かってくる。それの連続なのです。
まるでコナン君の気分。
昔のゲームって説明が凄く少ない物が多く、
その分、プレイヤー自身で色んな所を時間をかけて調べて、話を聞いて、
重要そう!と思ってメモして、
実は重要でもなんでもなかったり(笑)
そうやって何度もプレイしていくと、いつの間にか味方キャラは勿論、敵キャラにまで愛着が湧く。
スクウェアさんの思うつぼな訳ですよ。
難解であるが故、という事ですね。
何度もプレイすると、ポリゴンの、ポパイ的な腕に、いつの間にか愛着が湧いてます(笑)
というわけで、今回は今さらPS版のFF7をご紹介しました。
FF7の魅力が少しでも伝われば、嬉しく思います。
新作が出る今だからこそ、今回の記事で、気になった方は、PS版をやってみては?(笑)
勿論、新作もきっと面白いはずですので、
皆様是非プレイしてみて下さい。